さいたま市のJR東日本の宇都宮線さいたま新都心―大宮駅間
で架線が切れ停電。
6月22日午前7時55分ごろ、さいたま市のJR東日本の宇都宮線
(東北線)さいたま新都心―大宮駅で架線が切れ、停電する
事故が発生した。
この影響で同線上野―宇都宮駅間のほか、
高崎線上野―高崎駅間の上下線、京浜東北線全線
(大宮―大船駅間)と、湘南新宿ラインの全線で運転を
見合わせている。
同社などによると、少なくとも3列車が駅間に停止しており、
乗客が一時、車内に閉じ込められた。
車内は冷房が切れ、蒸し風呂状態の車両もあるという。
乗客らは線路に降り、雨の中を最寄の駅まで歩いて埼京線など
に乗り換えている。
また、埼京線の上下線、川越線の大宮〜川越駅間上下線にも
遅れが出ている模様。
2007年6月22日